フィルム加工技術研究所

フッ素(PTFE)テープのマイクロスリット加工

フッ素(PTFE)テープのマイクロスリット加工

当社では、フッ素(PTFE)テープのマイクロスリット加工が可能です。
フッ素樹脂の中でも優れた耐熱性・電気絶縁性を誇るPTFEの細幅テープを提供できるため、「PTFEフィルムを使用したいが他の材質を使用せざるをえなかった」というお悩みを解決します。

なぜ当社で実現できるのか

  • フッ素(PTFE)テープの加工に対応できるコアを特注開発
  • 10パターン以上の巻き形状に対応できるコアを保有
  • 充実した検査設備を保有し、品質保証

フッ素(PTFE)テープは滑りやすく、伸びやすく、つぶれやすい材質です。つまり、高いフィルム加工技術が必要な材質であり、マイクロスリット加工に対応できるフィルム・テープ加工メーカーは多くありません。
当社では、前述した材質特性に影響されないように、培ってきた張力調整技術を存分に生かして、フッ素(PTFE)テープの加工に対応しています。また、フッ素(PTFE)テープを高い品質で巻き取れるように、自社独自の特注コアを開発しています。巻き形状については10パターン以上に対応可能であり、お客様の多様なご要望にお応えします。

また、当社の充実した検査設備は、フッ素(PTFE)テープの品質保証にも生かされています。生産時には測定器・分析器を用いて品質検査を行っており、加工精度がばらつきやすいフッ素(PTFE)テープにおいても、高品質な商品を提供しています。

こんな課題を解決できます!

  • 細幅のフッ素(PTFE)テープが欲しい
  • 精度のばらつきが小さい細幅のフッ素(PTFE)テープが欲しい
  • 要求仕様である巻き形状に対応できるフィルム加工メーカーを探している

フッ素(PTFE)テープの細幅加工に対応できる企業は多くありません。そのため、「可能であればフッ素(PTFE)テープを使用したいが、細幅であり、他材質のテープを使用している」というお客様が多くおられる印象です。当社は、フッ素(PTFE)テープのマイクロスリット加工に対応しますので、テープ幅などのご要望を、是非お聞かせください。

また、「現在、フッ素(PTFE)テープの調達先について精度のばらつきが大きく、調達・加工委託先を探している…」というお悩みにもお答えさせて頂きますので、まずはお気軽にご相談ください。

こんな用途で使用ができます!

  • 宇宙ロケット外装部