加工範囲・加工内容

スリット加工

スリット加工

スリット加工とは、フィルム原反をスリット刃で細くカットする加工のことを言います。カットした後は、ロール状に巻き取ります。
巻き仕様としては、レコード巻きとトラバース巻きがあり、当社では双方に対応が可能となっています。

スリット加工に関する当社の特徴

金属箔のスリット加工が可能!

当社では、30㎛の金属箔のスリット加工を行ないます。金属箔の加工は、一般的に、金属加工メーカーに依頼をしますが、レコード巻きなどの巻き取り仕様に対応してもらえない等の課題が発生することがあります。当社では、レコード巻きにてスリット加工の対応が可能であり、コアサイズについても、お客様のご要望に沿うように多様な種類をそろえています。

粘着テープの張り合わせからスリット加工まで一貫対応!

当社では、粘着テープ張り合わせ用のラミネーターを保有し、テープ張り合わせからスリット加工まで一貫して対応します。基材幅800mmまで加工が可能です。

スリット加工に関する当社の保有設備

当社では以下の設備を用いて、スリット加工に対応します。

  • スリッター①

    スリッター①

    ■基材幅
    580mm

    ■実績最小幅
    3mm

  • スリッター②

    スリッター②

    ■基材幅
    580mm

    ■実績最小幅
    6mm

  • スリッター③

    スリッター③

    ■基材幅
    780mm

    ■実績最小幅
    3mm

  • スリッター④

    スリッター④

    ■基材幅
    1020mm

    ■実績最小幅
    6mm

  • スリッター⑤

    スリッター⑤

    ■基材幅
    660mm

    ■実績最小幅
    3.5mm

  • スリッター⑥

    スリッター⑥

    ■基材幅
    660mm

    ■実績最小幅
    3.5mm

  • スリッター⑦

    スリッター⑦

    ■基材幅
    1300mm

    ■実績最小幅
    80mm

  • スリッター⑧

    スリッター⑧

    ■基材幅
    1200mm

スリット加工に関する課題解決事例

当社のマイクロスリット加工で課題を解決した事例を紹介します。